コーヒーの味と焙煎機の煙突の関係

2023年07月28日

 
プロバット(Probatone12)を購入したのは2009年。 始めの2~3年は特に問題もなく調子がよかったが、あるときからコーヒーの苦みが気になるようになった。 焙煎をするとどうしても焙煎中のコーヒー豆から油分が出る。 それが煙突の内側にべったりついて冷えて固まり、煙突から煙がスムーズに抜けにくくなると味に影響がでる。 対策として、2週間に一度煙突を取り外して時間をかけて手洗いをしていた。 しかし内側にこびりついているタールを落とすのは毎回かなりの重労働。 いろいろな洗剤を試したりバーナーで焼いてみたり試行錯誤の日々が続いた。